カテゴリー別アーカイブ: 未分類

中学受験出題傾向の変化

過去問をいくら研究しても対応が難しいのは、新たに取り入れられた出題の傾向でしょう。
以前の入試問題は、単純な基礎学習能力を問うものがほとんどでした。
計算や年号や漢字の書き取りなど、一問一答型の単純な知識が問われていたのです。
近年の新しい傾向として現れたのは、「なぜなのか」を問う問題です。
これは、本格的な思考力や表現力を試される問題です。
また、「どう思ったか」「どんな時だったか」など問われると、答えは一つではありません。
解答者の数だけ答えがあるとも言えます。
このような傾向の問題は、暗記や繰り返し解くだけでは対応出来ません。
ただ計算問題が解けるか、暗記が出来ているかだけで計れない学力を、試そうとしているのです。
また、このような記述式の問題は、問われているのは何であるかを読み解く事はもちろんですが、それに対する答えをまとめる思考力と、文章にして相手に伝える事の出来る表現力が必要になります。